トランポリンの選び方とその効果!子どもの運動能力を伸ばそう!

トランポリンって子供の運動には良さそうだけど、どんな効果があるの?と思っている親御さんは多いのではないでしょうか。

実はトランポリンは子供のリズム感や体幹の強さを鍛えるのにとても良いツールです。

この記事では、大学で幼児期の子どもの運動能力を調査・研究していた筆者が、様々なトランポリンの違いや選び方、注意点などを息子たちの実例付きでご紹介します!

一軒家やマンション、スペースの大小に合わせて、あなたに最適なトランポリンが必ず見つかります!!

それでは一緒に見ていきましょう!

目次

トランポリンの効果と身につく運動能力

トランポリンで遊ぶ4歳児

トランポリン遊びでは下のような運動能力や体力を効果的に育てることができます。

  1. リズム感
    全身を上手く使ってテンポよくジャンプすることで、体の部位の連動性や協調性、リズム感が高まります。
  2. 筋力&持久力
    繰り返しのジャンプ動作は、体幹や下半身を中心に筋肉を鍛え、持久力をアップさせます。
  3. 空間認識能力
    上下左右の動きを経験しながら、空間の中での自分の位置を認識する能力が向上します。
  4. バランス感覚
    安定した姿勢を保ちながら飛ぶことで、自然と体の中心を探りながらバランスをとる能力が養われます。

スポーツに関係する“運動神経”は、幼児期に急激に成長し、4歳までに全体の約80%が完成するといわれています。

リズム感や空間認識能力、バランス感覚などはまさにその神経系の発達に関係してきます。

そのため、できるだけ月齢の若い幼少期にトランポリンのような運動あそびのおもちゃをを与えて、体を動かして楽しみながら神経系を発達させることが大切です。

トランポリンの種類と特徴

トランポリンにはいろいろなタイプがあり、家庭用といっても、一戸建てに合うもの、マンションに合うものなど様々です。

ここでは数多くあるトランポリンの中から特におすすめのものを厳選してご紹介します。

通常のバネタイプ

一番ポピュラーで、6歳以上の子供たちにぴったり。室内でも室外でも楽しめますが、広めのスペースがおすすめです。

手すり付きタイプ

3歳からでも安全に楽しめる設計。初めてのトランポリンには最適です。

折り畳み式

使わないときはコンパクトに収納。マンション住まいの方やスペースが限られている家庭にピッタリ。

ゴムバンド式

ソフトなバウンド感が特徴。バネタイプとは違って指を挟んでケガをするなどの心配がありません。

5歳未満の子どもでも安心して使用できます。

保護ネット付き

転落の心配が少ないので、安心して子どもを遊ばせられます。庭や広めの部屋での使用がおすすめ。

トランポリン ベビーサークル 一体型デザイン 保護ネット付き

静音タイプ

マンションの上階住まいでも、隣人への騒音心配が減る優れもの。

トランポリンの種類と特徴/番外編

トランポリン用フロアマット

フローリングを傷つけず、静音にもなるフロアマットです。マンションの人は必須かも!

ジャンピングボード

トランポリンほどの反発感はないが、コンパクトで、リビングなどでも遊びやすいタイプ。

クッションタイプ

落ちても痛くない設計が魅力。4歳以上の子どもにピッタリです。

特大タイプ

広いお庭や公園での使用にぴったり。8歳以上の子どもや、友達と一緒に楽しみたい時に最適。

まとめ

いかがだったでしょうか。

子どもの笑顔と健康のために、家庭環境や子どもの年齢、好みに合わせて最適なトランポリンを選びましょう。

トランポリンはただの遊び道具ではなく、子どものリズム感や体幹強化、バランス感覚の養成などにも役立つ優れものです。

このガイドを参考に、家族みんなで楽しむ時間を増やしてみてください!

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